福祉事業所のHPを作成しました。
デザインコンセプト
地元密着型の福祉事業で、まだコーポレートサイトが無いとのお話しでしたので作成依頼を受けました。コンセプトは、楽しい、優しい、ひまわりのイメージカラーを使った青、黄色ベースとのこと。
ターゲットユーザー
20代~40代。これから事業所を利用しようと考えている方向け
担当領域
- デザイン(ワイヤーフレームからレイヤーカンプまで作成)
プロジェクトメンバー
- ディレクター
- デザイナー2名
- コーダー
製作期間
現在制作中の為仕掛中
作成したワイヤーフレーム
ワイヤーフレームはこちらです。
制作にあたり、基礎が決まっていなかった為今回はワイヤーフレームを使用して情報を整理しました。他デザイナーさんとの連携も必要だった為、ワイヤーフレームで記録を残して後任に共有するためです。かなり細かく指示を記録しています。
全体のフレームワークはこちらです。参考サイトも記載することにより、他のデザイナーさんでもどのサイトを参考にすれば良いのかを分かりやすくしています。
使用ソフト
Figma
工夫したこと
プロトタイプを作成して、クライアントでも実装環境のような状態で確認ができるようにしました。pdfとして書き出す必要もなく、Figmaの良さを存分に生かせたと思います。
クライアントに選んでもらえるよう色違いのものを2案提案しました。おすすめのデザインにはおすすめのテキストを記載。マッシュアップもしやすいです。
2案目のロゴは、クライアントが運営しているFacebookのロゴを模倣して作りました。こちらの方がポップなデザインとなっているため、おすすめ度高めとなっています。
前職で任せて頂いた最後の仕事。
さらにスキルアップするための転職が決まり、ばたばたとしている最中に任せて頂いたお仕事です。最後だからと手を抜かず、クライアントの状況を把握してどうすれば見やすいのか、気に入ってもらえるデザインになるか。短い間で模索しつつプロトタイプまでの完成ができました。
周りのデザイナーとの協力
デザイナーと協力した作業は、実はこれが初めてで自身の仕事の引継ぎのためにミーティングを重ねました。さらに、Figma上でも引継ぎが出来るよう、伝えられること、残せることはなるべく丁寧に引き継いでいます。最後までの完成を見届けたいところですが、後任にお任せして旅立ちを決意しました。
クライアントさんの気持ちを大切に。
UIはもちろんですが、クライアントさんの想いを大切に挑むことが出来たと感じています。デジタルネイティブではなく、さらに会社経営者なので当然忙しい中見て頂くもの。Figmaという便利なソフトを使ってどこまで気持ちに寄り添い、満足いくデザインを提供したい一心でデザインしました。